1948-06-04 第2回国会 衆議院 国土計画委員会請願小委員会 第3号 その大体の構想は、防波堤の築造が第一、これは本村の北東海岸の北すみの松ヶ崎から、東南平瀬に向け四百メートルの防波堤の築造であります。次は貯水池の築造であります。これも本村の北東海岸にある山麓に、毎日約三千トンから流出する水を、近所に碇泊する船に供給しておるので、これをまとめてりつぱな貯水池をこしらえたい。第三には現在ありますところの給油施設を拡充して、りつぱな給油施設に変えたい。 若松虎雄